武富勝彦さんとコラボ
山口徳雄佐賀県産二条大麦・武富勝彦「伊都の塩」使用
「aru塩むぎ」は、aru食べられる麦茶に武富勝彦さんの「伊都の塩・極み塩」をブレンドしたおつまみです。
山口徳雄さんと武富勝彦さんは古くからのお知り合いだったので、夢のコラボが実現しました。
左側:山口徳雄さん 右側:武富勝彦さん
武富勝彦さんとは「伊都の塩」生産者
武富勝彦さん(有限会社葦農代表)
1946年、佐賀県杵島郡白石町生まれ。
23年間、佐賀県立高校で生物・造園を担当。
医者であり農業も実践された、安藤孫衛・竹熊宣孝・梁瀬義亮先生の哲学に
出会い、大きな影響を受け平成3年より農業の道へ。
畜糞を一切使わず、葦を堆肥化した農法で古代米の栽培を始め、
平成7年に有限会社『葦農』を設立。
黒米、赤米、緑米をブレンドした雑穀米の販売を開始。
平成元年にマクロビオティックに出会い、現在は新マクロビオティック料理を
研究。平成15年、浅井理学博士との出会いから塩のニガリ(Mg)成分の人体に
あたえる害について学び、人体に最適なマグネシウム含有量の国産塩を開発、普及、
その塩を使った料理教室や手前味噌作り教室を開催。
平成14年、生態系(環境)を守る農法と引きこもりの青年を農業により
自立させた功績が認められ、イタリアのNPO法人スローフード協会より
日本人として初めてスローフード大賞※を受賞。
同時にアジアで初めてスローフード審査員特別大賞(2席)を受賞する。
平成20年1月、『豊饒の海 玄海・有明の海を守る会』を設立し、
地球上の海や川をもっとも汚染する除草剤の害について伝える活動を行っている。
平成26年、熟成ニンニクの研究のため㈱武富勝彦食品研究所を設立。
佐賀県唐津市のトンネルを活用し、研究を行っている。
西九州大学大学院修了 健康栄養学修士
元佐賀県立農業大学校講師
元佐賀大学農学部特任教授 元西九州大学短期大学部環境学科非常勤講師
※スローフード大賞とは?
スローフードとは?
イタリアのプラに本部を置く NPO 法人「スローフード協会」という団体の名称であり、それぞれの国の食文化を守り発展させていこうという運動を行っている。
スローフード大賞を受賞した理由は?
滅びゆく古代米を現代に蘇らせ、有明海や玄海の生態系(環境)を守る農法がイタリアのスローフード協会に認められました。
スローフード大賞審査員特別賞2席は?
登校拒否の青年と寝食を共にし、農業をすることで社会に復帰させたことが認められました。
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